会長挨拶

会長方針

会 長  青木 丈洋

1. 活動方針

会長


本年度の国際ロータリー ステファニー A. アーチック会長のテーマは、

The Magic of Rotary ロータリーのマジック」です。 

このテーマはアーチック会長ご自身の経験にちなんでいるそうです。ドミニカ共和国で浄水器の設置 をお手伝いされていた時、浄水器の片方から汚い水が入り、反対側から透明な水が出てくるのを 少年が見ていて、水の流れを止めた時少年が「もう一度魔法を見せて」と言ったそうです。もちろん それは魔法などではなく、輸送、設置、メンテナンス等の懸命な活動によりもたらされた結果です。この少年が「魔法」と感じたような素晴らしい活動が我々ロータリアンによって可能である、と私は 解釈しました。また、ロータリーの行動計画を推進し、継続と変化のバランスを取り、平和のために 活動するよう促しています。

今年は元日に能登半島地震が発生し、翌日には羽田空港で飛行機事故が起きるところから始まり ました。新型コロナが5類に移行したとはいえインフルエンザも猛威を振るい、人間の弱さを痛感して います。そしてコロナ禍で得た経験を基に地区協議会やRLIがリモートで行われました。そのような 大きな変化の中で会長を拝命し、身が引き締まる思いです。しかしながら硬くなり過ぎず、会員の 皆さんと親睦を深めながら一緒に楽しんで1年間活動して参りたいと思います。

2. 事業計画の内容

ローターアクトクラブの支援

ロータリークラブセントラルの活用

公共イメージ(クラブ認知度)の向上

会員維持・増強に努める(クラブ説明会の開催)

ポリオ根絶活動の継続

ロータリーカード加入推進

新たな補助金事業の策定

有意義で魅力のある例会運営

委員会報告

静岡北ロータリークラブ創立から現在までの米山奨学生の一覧

年  度 留学生氏名 国 名 大  学 カウンセラー
1992~1994 李 鉉 韓国 静岡県立大学 五條会員
1994~1995 頼 英方 台湾 静岡大学 深沢会員
1996~1998 阿部ミリアン ブラジル 静岡大学 石川会員
1998~1999 金 慧智 韓国 静岡大学 時田会員
1999~2000 キャンサーン・スパンニー タイ 静岡大学 時田会員
2001~2003 リズニーク・キリル・ボルソビッチ ロシア 静岡県立大学 石垣会員
2005~2006 ジェロフ・ヴァチェスラフ ロシア 静岡大学 米田会員
2006~2007 ダン・ティ・ゴク・スン ベトナム 静岡産業大学 河瀬会員
2007~2008 ワサンタ・デーシャップリヤ スリランカ 静岡産業大学 成竹会員
2009~2010 グルン・ドルマ ネパール 静岡英和学院大学 大瀧会員